Claude Code Atlas
#01

最初の指示を出してみる

中級

Claude Codeへの指示の出し方を学びます。良い指示の3つのポイントを実践します。

座学

この講座で学べること

  • 日本語で自然にClaude Codeに指示を出せるようになる
  • 良い指示の3つのポイント「具体的・短く・1つずつ」を身につける
  • 曖昧な指示でもClaude Codeが聞き返してくれることを体感する
  • 実際にファイルを作成させてAIが動く感触をつかむ

Claude Codeへの指示は「普通の日本語」で大丈夫です。プログラミングの知識がなくても、日常会話と同じ感覚で話しかけてください。「〇〇を作ってください」「〇〇を修正してください」と伝えるだけでAIが動いてくれます。 最初は「うまく伝わるかな?」と不安になるかもしれませんが、Claude Codeは曖昧な指示でも「どういう意味ですか?」と聞き返してくれます。失敗を恐れず、まず試してみることが大切です。

良い指示を書くときに意識してほしいのは「具体的・短く・1つずつ」の3点です。「ファイルを作って」ではなく「sample.txtというファイルを作って」と名前まで指定するのが具体的の意味。「ファイルを作って内容を書いて確認して」を一度に頼むのは欲張りすぎです。まず1つ終わらせてから次を頼む方が、結果がブレなくて後で修正も楽です。

悪い指示の例と、良い指示への直し方を見てみましょう。 【悪い例①】「いい感じのやつを作って」 → 何を作るのか不明。具体的な名前・形式・内容が必要です。 【悪い例②】「ぜんぶやっておいて」 → 「ぜんぶ」が何を指すかAIには分かりません。 【良い例】「sample.txtというファイルを作って、中に「はじめてのClaude Code」と書いてください」 → ファイル名・ファイル形式・書く内容がすべて明確です。

良い指示と悪い指示の比較

悪い例

ファイルを作って

良い例

sample.txtというファイルを作って

ポイント:名前を具体的に
悪い例

いい感じにして

良い例

背景を白、文字を黒、フォントサイズを16pxにして

ポイント:数値・色で具体的に
悪い例

ぜんぶやっておいて

良い例

まずindex.htmlを作ってください

ポイント:1つずつ依頼する
悪い例

もっとわかりやすくして

良い例

見出しを大きく(24px)して行間を1.8倍にして

ポイント:変更内容を明示する
💡 迷ったら「何を・どこに・どんな内容を」の3つを意識して指示を書きましょう。

実践手順

ステップ1:claudeを起動する

ターミナル(PowerShell / Macターミナル)を開き、作業したいフォルダに移動してからclaudeを起動してください。

zsh
claude

ステップ2:「こんにちは」と入力してみる

チャット欄に「こんにちは」と入力してEnterを押してください。Claude Codeが日本語で返事をしてくれます。AIとの会話の感触をつかんでみましょう。

ステップ3:ファイルを作る指示を出す

以下のように入力してみてください。Claude Codeが自動的にファイルを作成します。

sample.txtというファイルを作って、中に「はじめてのClaude Code」と書いてください

ステップ4:ファイルが作られたことを確認する

Claude Codeが「ファイルを作成しました」と報告したら、フォルダを開いてsample.txtが存在するか確認してください。中身に「はじめてのClaude Code」と書かれていれば成功です。

確認チェック

講座を終える前に、以下の項目を確認しましょう。

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