Claude Code Atlas
#03

前提環境の確認

下級

Node.js・npmなど、Claude Codeを使うために必要な環境を確認します。

座学

この講座で学べること

  • Claude Codeの前提環境はターミナルとGitのみであることを理解する
  • WindowsではGit for Windowsが必須、MacはそのままOKという違いを把握する
  • 使用するターミナル(PowerShell / Macターミナル)を確認して起動できる
  • git --versionで環境の準備完了を確認する方法を習得する

ネイティブインストーラーが登場してから、Claude Codeのセットアップはかなりシンプルになりました。必要なのはターミナルと、Windowsの方だけGit for Windowsの2つです。以前は必要だったNode.jsやnpmは今は不要です。インストーラーが依存関係をすべて内包しているので、自分で別途入れる必要がなくなりました。

ターミナルとは、キーボードでコンピュータに命令を送る画面のことです。 【使用するターミナル】 ・Windows:PowerShell(推奨) ・Mac:ターミナル.app(標準搭載) WindowsではPowerShellを使うことを強く推奨します。エラーメッセージが分かりやすく、パスの扱いも安定しています。スタートメニューで「PowerShell」と検索して起動してください。

WindowsユーザーはGit for Windowsのインストールが必須です。Claude Codeがgitコマンドを内部で使用するためです。Git for Windowsが未インストールの状態でClaude Codeをインストールしようとするとエラーになります。必ず先にインストールしてください。 MacはmacOS標準のgit(またはXcodeコマンドラインツール)が使えるため、追加作業は不要です。ターミナルで「git --version」と入力して確認できます。

① 必要環境の全体像

Windows

10 / 11

macOS

12 Monterey 以上

PowerShell

Windows推奨

ターミナル

Mac標準

Git for Windows

Windowsのみ必須

git(標準搭載)

Macはスキップ可

Claude Code CLI

ネイティブインストーラーで導入(次の講座)

OS → ターミナル → Git(Windowsのみ)→ Claude Code の順に準備する

② git --version の出力イメージ

インストール済みの場合(OK)

bash
$ git --version
git version 2.47.0   ← バージョンが出ればOK!

未インストールの場合(要対応)

bash
$ git --version
git は認識されていません ← Git for Windows のインストールが必要

③ Windowsユーザー向け注意事項

Git for Windows を先にインストールすること

Git for Windows が未インストールの状態で Claude Code のインストールを実行すると エラーになります。必ずこの講座で先にインストールしてください。

公式ダウンロードページ:https://git-scm.com/downloads/win
インストーラーはデフォルト設定のまま「Next」を押し続けるだけで完了します。

Windowsのターミナル比較

PowerShell
コマンドプロンプト
WSL2
推奨
非推奨
上級者向け
エラーが分かりやすい。パス扱いが安定
古い機能限定。問題が出やすい
Linux環境を使いたい場合に選択肢

④ 体験談:Windowsで実際に起きたエラーと解決方法

1

💻 Claude Codeのインストールを試みた

PowerShellでネイティブインストーラーを実行しようとした

2

🚫 エラーが発生

「git は認識されていません」などのエラーが表示された。Git for Windows が未インストールだったことが原因

3

🔍 原因を調べた

Claude Code は内部でgitを使うため、Git for Windows が必要。Windowsには標準でgitが含まれていない

4

Git for Windows をインストールして解決

https://git-scm.com/downloads/win からインストーラーをダウンロードして実行。PowerShell再起動後に git --version が表示されるようになった

💡 Windowsの方はGit for Windowsを先にインストールしてから次の講座へ進んでください。Macの方はターミナルを開けばすぐに始められます。

実践手順

ステップ1:ターミナルを起動する

Windowsの方はスタートメニューで「PowerShell」を検索して起動してください。Macの方はLaunchpadまたはSpotlightから「ターミナル」を起動してください。

ステップ2:Gitがインストールされているか確認する

ターミナルで以下のコマンドを実行してください。バージョン番号が表示されればOKです。「command not found」または「git は認識されていません」と出た場合はステップ3へ進んでください。

zsh
git --version

ステップ3:Git for Windowsをインストールする(Windowsのみ)

Macの方はこのステップをスキップしてください。Windowsで「git は認識されていません」と表示された場合は、以下のOS別タブを参照してインストールしてください。

Git for Windows のインストール

⚠️ Windowsユーザーは必須

Claude Code はgitコマンドを内部で使用します。Git for Windows が未インストールの場合、インストール時にエラーになります。

  1. 1. 公式サイトから Git for Windows をダウンロード

    以下のリンクを開いて「Download for Windows」からインストーラーをダウンロードしてください。

    https://git-scm.com/downloads/win
  2. 2. インストーラーを実行

    ダウンロードした Git-X.X.X-64-bit.exe をダブルクリックして起動します。 すべての設定はデフォルトのまま「Next」を押し続けて完了してください。

  3. 3. PowerShell を再起動して確認

    インストール後は必ず PowerShell を閉じて再度開いてください。「インストール後の確認」タブで動作を確認しましょう。

ステップ4:インストールを確認して次の講座へ

Windowsの方はGit for Windowsインストール後にPowerShellを再起動し、再度「git --version」を実行して確認してください。バージョンが表示されれば前提環境の準備完了です。

zsh
git --version

確認チェック

講座を終える前に、以下の項目を確認しましょう。

関連講座

「確認チェック」の全項目にチェックを入れると完了できます