Claude Code Atlas
#05

インストール・初回起動

下級

Claude Codeをインストールして初めて起動するまでの手順を学びます。

座学

この講座で学べること

  • ネイティブインストーラーを使ったClaude Codeのインストール手順を習得する
  • Node.jsが不要になり1行のコマンドでインストールできることを理解する
  • 初回起動時のテーマ選択とClaudeアカウントログインの流れを把握する
  • ウェルカム画面でアカウント名・プラン・モデル名を確認してセットアップ完了を確かめる

Claude Code は「ネイティブインストーラー」を使ってインストールします。Windows は PowerShell で1行、Mac はターミナルで1行を実行するだけで完了します。Node.js や npm は不要です。 【ネイティブインストールのメリット】 ・Node.js不要:依存関係が自己完結しているため事前準備が少ない ・バックグラウンド自動更新:常に最新バージョンが使える ・高速なファイル操作:ripgrep が内蔵されており、大規模コードベースでも素早く動作する

インストール後に初めて `claude` を起動すると、ログイン認証が求められます。これは Claude Code が Anthropic のサーバーに接続してAI機能を利用するために必要な手順です。 【ログイン方法の種類】 ・Claude アカウント(Pro / Max / Teams / Enterprise)— 推奨。月額プランで利用 ・Claude Console(APIキー)— プリペイドのAPI課金。自社アプリ開発者向け ・Amazon Bedrock — AWSアカウント経由でのエンタープライズ利用 ・Google Vertex AI — GCPアカウント経由でのエンタープライズ利用 ほとんどの方は「Claude アカウント」でのログインを選んでください。ブラウザが自動的に開き、claude.ai でログインするだけで完了します。

初回起動時にはターミナルの配色テーマを選ぶ画面が表示されます。テーマはあとからいつでも変更できるので、直感で好きなものを選んでOKです。 ログイン完了後に表示されるウェルカム画面には、アカウント名・プラン名・使用中のモデル名が左下に表示されます。「Welcome back ◯◯!」と表示されていればセットアップ完了です。 【npm版からの移行方法(既存ユーザー向け)】 以前にnpm版をインストール済みの場合は、先にアンインストールしてからネイティブインストーラーを実行してください。 npm uninstall -g @anthropic-ai/claude-code

① インストールから起動までの流れ

1

インストール

ネイティブインストーラーを実行

Node.js不要。1コマンドで完了

2

バージョン確認

claude --version

バージョン番号が表示されれば成功

3

初回起動

claude

プロジェクトフォルダで実行する

4

テーマ選択

矢印キーで選択 → Enter

好みのターミナルカラーを選ぶ(後から変更可)

5

ログイン

ブラウザで認証

claude.ai アカウントで認証を完了する

6

ウェルカム画面

Welcome back your-username!

アカウント名・プラン・モデル名を確認する

① → ⑥ の順に進めればセットアップ完了です

② ネイティブインストールのメリット

Node.js 不要

依存関係が自己完結しているため、事前に Node.js を用意する必要がありません

バックグラウンド自動更新

常に最新バージョンが自動で適用されます。手動でアップデートする手間がありません

高速なファイル操作

ripgrep が内蔵されており、大規模なコードベースでも素早くファイルを検索・操作できます

③ ウェルカム画面(表示イメージ)

PowerShell

PS C:\Users\your-username\project > claude

✻ Welcome back your-username!

/help for help, /status for your current setup

cwd: C:\Users\your-username\project

Logged in as your-username
Claude Proclaude-sonnet-4-6

アカウント名・プラン名・使用モデルが表示されればログイン成功

④ Windowsでエラーが出た場合の対処

スクリプト実行ポリシーエラー

このシステムではスクリプトの実行が無効になっているため、〜 を読み込むことができません。

+ CategoryInfo: SecurityError: (:) [], PSSecurityException + FullyQualifiedErrorId: UnauthorizedAccess

解決方法:PowerShellで以下を実行

powershell
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser

-Scope CurrentUser を指定しているため、現在のユーザーのみへの変更です。 システム全体には影響しません。実行後、再度インストールコマンドを試してください。

💡 以前の npm install -g @anthropic-ai/claude-code は古い方法です。現在はネイティブインストーラーが公式推奨です。

実践手順

ステップ1:Claude Code CLIをインストールする

お使いの OS タブを選んでコマンドを実行してください。Windowsは PowerShell で、Mac はターミナルで実行します。Windowsでエラーが出た場合の対処も同じタブ内に記載しています。

ステップ1:インストールコマンドを実行(PowerShell)

powershell
irm https://claude.ai/install.ps1 | iex

PowerShell を開いて上記コマンドを貼り付けて実行してください。

エラーが出た場合:ステップ2 スクリプト実行ポリシーを変更する

「スクリプトの実行が無効になっている」エラーが表示された場合は、 先に以下を実行してから再度インストールしてください。

powershell
Set-ExecutionPolicy -ExecutionPolicy RemoteSigned -Scope CurrentUser

-Scope CurrentUser により現在のユーザーのみへの変更です。システム全体には影響しません。

ステップ3:claude コマンドが認識されない場合は PATH を追加する

インストール後に claude --version が認識されない場合は、以下のコマンドを実行してください。

powershell
[Environment]::SetEnvironmentVariable(
  "PATH",
  "$env:PATH;$env:USERPROFILE\.local\bin",
  [EnvironmentVariableTarget]::User
)

ステップ4:現在のセッションにも反映する

powershell
$env:PATH = "$env:PATH;$env:USERPROFILE\.local\bin"

ステップ5:PowerShellを閉じて開き直す

PowerShellを完全に閉じて、新しいウィンドウで開き直してください。環境変数の変更が確実に反映されます。

ステップ6:バージョンを確認する

powershell
claude --version

2.x.xxx (Claude Code) と表示されれば成功です

ステップ2:初回起動する

作業したいプロジェクトフォルダに移動してから claude コマンドを実行してください。初回はテーマ選択とログイン画面が表示されます。

zsh
claude

ステップ3:テーマを選択する

ターミナルの配色テーマを選ぶ画面が表示されます。矢印キーで選択してEnterを押してください。あとからいつでも変更できるので、気軽に選んでOKです。

ステップ4:Claudeアカウントでログインする

ブラウザが自動的に開き、claude.ai のログイン画面が表示されます。Googleアカウントまたはメールアドレスでログインして認証を完了してください。ブラウザが開かない場合は、ターミナルに表示されたURLをコピーしてブラウザに貼り付けてください。

ステップ5:ウェルカム画面を確認する

「Welcome back your-username!」と表示されたらセットアップ完了です。アカウント名・プラン名(Claude Pro など)・使用モデル名が確認できます。/help と入力してコマンド一覧を眺めてみましょう。

確認チェック

講座を終える前に、以下の項目を確認しましょう。

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